ステーブルコイン
法定通貨、特に米ドル値と連動した暗号資産になります。
USDC、USDT、TUSD、DAI、BUSDなどがあります。
暗号資産は非常に変動の激しい資産です。
次の日に数10%も変動していることはよくあります。
ゴミになることもあるでしょう。トレードしない期間などはステーブルに替えて保持します。
ファーミング
2種類の暗号資産をペアにしてDEX等に預けます。その報酬として暗号資産が貰えます。
ステーブルペアと2種類のステーブルコインのペアを指します。例:USDC-USDT
ファーミングの旨味
先進国における銀行預金金利はほぼゼロです。
しかし、法定通貨ペッグの暗号資産を運用すれば年利数10%が入ります。
TLV(預け入れられた額)によって変化はしますが、数パーセント程度は普通です。
法定通貨の貯金などとは比べ物になりません。
ファーミングのリスク
預けている暗号資産が急落したらペアの価値も下がります。
どちらか一方でもステーブルにしておけば最低でも半値くらいまでの下落で済みます。
2種類ともマイナーな草コインだと両方ゴミになる可能性があります。
いくら高いAPRを出されてもエントリーは避けましょう。
ステーブルペアで年利40%
いくら暗号資産業界でもステーブルペアで40%以上の金利を得れるということは中々ありません。
しかし、その可能性を感じれるところがあります。
Mad Meercat FinanceのMUSD/USDTペアです。
MUSD
MUSDは米ドルに連動した暗号資産です。
MMFは取引量で全ネットワークDefiのTOP5に入ることもあるDefiです。
一日の利用者数でパンケーキスワップを超えたこともあります。
米ドルを担保する暗号資産をローンチできる余力があったのでしょう。
報酬は$MMF
報酬は草コインではありません。
CRONOSのNo.1DEXであるMad Meercat Financeのネイティブコイン、$MMFです。
CEXにも上場済です。このコイン、利用者、取引量から予想される潜在的値段は$10程度とされています。
今が$1程度ですので、かなりの上昇余地を残しています。
Mad Meercat Financeのファーミング
MMFのファーミングはかなり高APRです。
そして、ネイティブトークンの値段が上がれば上がるほどAPRが上がるシステムになっています。
バイバックも積極的でトークンが落ちないようにDevsが逐次チェックしています。
そこのステーブルペアファーミングが魅力的でないはずがありません。
おそらく現状、全ネットワークで最強のステーブルペアファーミングだと思います。
記事を執筆している最中にTVLの影響で下がるかとは思いますが、それでも十分魅力的な数字だと思います。要チェックです。
ステーブルコインの重要性
ステーブルコインを運用するということはかなり旨味があることです。
知っている者だけがやることになるでしょう。
しかし、将来CBDCが本格的に導入されてきたらどうなるかは分かりません。
ステーブルペアの運用が美味しいのは今だけなのかもしれません。
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