PixAIのDiTモデルでLoRA解禁!Tsubaki・Serin対応開始

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AIイラスト制作プラットフォームのPixAIから、待望のニュースが届きました。これまで「高画質だけどキャラの一貫性を保つのが難しい」とされていた DiTモデル(Tsubaki/Serin) 。ついにLoRA(Low-Rank Adaptation) に対応したのです。

LoRAは、大規模モデルに追加で学習させることで、キャラクターの顔や衣装、独自の画風を安定して再現できる仕組みです。これまでPixAIのDiTモデルでは使えなかったため、多くのクリエイターが待ち望んでいた機能でした。今回のアップデートで 「DiTの表現力 × LoRAのキャラ固定」 が融合し、まさに創作の自由度が大きく進化しました。

本記事では、その魅力と活用方法をわかりやすく解説します。

PixAIのDiT LoRAを試してみる

LoRAとは?PixAIのDiTモデルでついに解禁

LoRAは、大規模な画像生成モデルに「追加で学習」を行い、キャラクターの顔や服装、独自の画風を覚えさせる拡張機能です。LoRAを使うことによって、シリーズ作品や複数のシーンでも、同じキャラやスタイルを一貫して描き続けることができます。

これまでPixAIのDiTモデル(Tsubaki/Serin)は、LoRAに対応していませんでした。そのため「高画質だけどキャラ固定が難しい」という課題があったのです。

しかし、今回のアップデートで、この課題は解消されました。PixAIのDiTモデルでもLoRAが使えるようになり、「DiTの高い表現力 × LoRAのキャラ固定力」という理想的な組み合わせが実現しました。PixAIでの創作の幅はこれまで以上に広がり、より自由で安定したイラスト制作が可能になったのです。

PixAIのDiT LoRAを試してみる

DiTモデルでLoRAを使うメリット

今回のアップデートで、PixAIのDiTモデル(Tsubaki/Serin)がLoRAに対応しました。では、なぜこの組み合わせが注目されているのでしょうか?メリットをまとめて紹介しますね!

シリーズ制作が最適化

「同じキャラを異なる背景や衣装で描きたい」といったシリーズ制作では、LoRAの固定力とDiTの表現力が相性抜群。続きもののイラストや連作のクオリティが大幅に上がります。

複数要素を同時に扱っても安定

小物や衣装、背景といった複数要素を同時に指定しても破綻しにくく、完成度の高いイラストを作れます。

多人数や複雑なシーンに強い

DiTは画面全体のバランスを見ながら描けるため、キャラが多い場面や動きのある構図でも自然に表現できます。ここにLoRAの「キャラ一貫性」が加わることで、大人数集合絵やアクションシーンでも同じキャラを安定して再現できます。

LoRAなしで再現性を上げるのは一苦労?

「LoRAなしで再現性を上げるのは難しい?」

一概に断言することはできません。LoRAなしでも工夫すればかなり再現性を高められます。上記イラストはLoRAを使わずにプロンプトだけでポーズを変えて再現性を高めたものです。プロンプトを「キャラの核(Identity)」と「入れ替える要素(背景・ポーズなど)」に分け、核は一切いじらず、入れ替える要素だけを変更すればそれなりに再現性がアップします。

さらに、シードや解像度、ステップ数などの生成パラメータを固定すると、毎回同じ人物に見えやすくなります。

しかし、同じキャラクターに違うポーズをさせる場合、シーンを変える場合なんかだと顔も変わってしまうことが多いのも事実です。

複数キャラを生成する際もやはり、キャラが変わってしまう場合があります。

そこでLoRA!キャラの再現性を一気に引き上げる!

「LoRAを使うとキャラクターが安定する」と聞いても、実際にどのくらい違うのかイメージしにくいかもしれません。そこで、PixAIのDiTモデル(Tsubaki/Serin)を使い、同じプロンプトで「LoRAなし」と「LoRAあり」を比較してみました。

LoRAを使うと小物を加える、アングルを変える、などの編集を加えても顔が崩れず、同一キャラを保ちやすくなります。上記画像では、Tsubakiモデルで発情顔 / 羞恥 LoRAを用いました。サンバイザーを追加してアップにしても同一キャラが維持されているのがわかります。

多人数&背景変化という複雑な編集でもDiT LoRAは対応してくれます。上記図は表情編集のLoRAを使ったものですが、キャラは崩れておらず、服装まで完璧に再現できています。すごいですね。

お得にDiT LoRAを学習する方法

「既存の有名キャラではなく、自分だけのオリジナルキャラでイラスト生成をしたい」というニーズも多くあります。

PixAIでは、そのためのLoRA学習機能が用意されており、好きなキャラクターや独自デザインを簡単に学習させることが可能です。さらに、学習方法を工夫すれば料金を大幅に抑えることもできます。ここでは、その具体的な方法を紹介します。

まずは、PixAIメニューから「モデル」選択し、「LoRAを学習する」をクリックします。

次に、自分オリジナルキャラ、もしくは参照キャラクター画像を10枚以上アップロードします。そして、LoRA名、モデルタイプ(DiT推奨)、トリガーワード(LoRAを動かすためにプロンプトフォームに入れるキーワード)を設定し、「学習開始」をクリックします。

以上でオリジナルLoRAの作成は完了です。とても簡単ですね。

既存データ再利用で50%割引

しかも、過去に学習したLoRAのデータセットがあるという方は今お得なキャンペーン割引を受けることができます。なんと、過去のLoRAを再利用して、新しいDiT版LoRAを学習する際のコストが半額になります。

同じキャラクターを再度アップロードする必要はなく、既存データを呼び出すだけで効率よく「DiT対応版」に強化できるのでとても楽です。

DiT LoRAクリエイターコンテスト開催中

さらに!PixAIでは、今回のDiTモデル(Tsubaki・Serin)対応を記念して、LoRAクリエイター報酬プログラムを実施中です。

期間中に高品質なDiT対応LoRAを作成して公開し、公式審査を通過すれば1作品あたり30,000クレジットを獲得できます。応募は最大2作品まで可能なので、合計で60,000クレジットを入手できるチャンスです。

さらに、独創性や実用性が際立つ作品には 追加ボーナス報酬も用意されています。

応募は簡単です。PixAIでLoRAを学習・公開したあと、公式の応募フォームからリンクを送信するだけ。

応募締切は 2025年9月9日 19:00(日本時間) なので、気になる方は早めに取り組むのがおすすめです。

👉 応募フォームはこちら

まとめ

今回のアップデートにより、PixAIのDiTモデル(Tsubaki・Serin)がLoRAに対応し、キャラクターの一貫性と豊かな表現力を両立できるようになりました。これまで「顔が変わる」「統一感が出ない」といった悩みを抱えていた人にとって、大きなブレークスルーとなるはずです。

さらに今なら、既存データ再利用による学習コストの削減や、複数バージョン管理による資産化が可能になり、オリジナルキャラを効率よく育てられます。そして期間限定で開催中の DiT LoRAクリエイター報酬プログラム に参加すれば、最大6万クレジットを獲得できるチャンスもあります。

ぜひ、PixAIのDiT LoRAを試してみてください。

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