【Cronos】クロノスネットワークの使い方を分かりやすく解説

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Cronos Networkとは
$CROをMetaMaskウォレットに送金する
1. 送金先ホワイトリスト登録
2. ネットワークトークンの保持
クロノスネットワークの展望

Cronos Networkとは

Cronos.orgの展開するEVM互換のサイドチェーンです。基軸通貨はCROとなっており、中央型暗号資産取引所であるCrypto.comが立ち上げました。CEXの発行ということでCROはバイナンスにおけるBNBをイメージしてもらうと良いと思います。話題のMMFを使うためにクロノスを使うという方も多いと思いますが、ネットワークプロジェクト自体が堅実で魅力的なものとなっています。

クロノスネットワークの使うには以下の手順を踏んでください。

Crypto.com/exchangeのアカウント開設
Crypto.com/exchangeの設定
国内暗号資産取引所で任意の暗号資産購入、送金
メタマスクにCronosネットワーク追加
Crypto.com/exchangeからメタマスクへ送金

Crypto.comのアカウント開設

正確にはCrypto.comのExchangeというプロダクトアカウントの開設になります。Crypto.comアカウントは個別決済アカウントとなり、クレジットカードなどの支払いなどを取り扱うビジネスとなります。日本では個別決済サービスは行われておりませんが、非常に魅力的なディスカウント、キャッシュバックサービスとなっており、日本でのビジネス展開が期待されます。少し分かりにくいですが間違っても特に問題ありません。気づいたらCrypto.com/exchangeを開設してください。

Crypto.com/exchangeアカウントを開設するにはメールアドレスやパスワードの他、KYCが必要です。KYCの公的書類として免許証、パスポート、マイナンバーカードなどが認定されています。パスポートが英語表記で審査が早いという話があるようですが、私は普通に日本の免許証で登録しました。数日営業日くらいでアカウント開設通知がきています。マイナンバーカードで登録した方はどうでしょうか？もし、マイナンバーカードで審査したという方はどうなったか教えて下さると幸いです。

Crypto.com/exchangeの設定

アカウント開設申請が通ったらCrypto.com/exchangeでセキュリティ項目を設定してください。2FA codeをリンクさせるだけです。入金や出金の際にも使われます。

国内暗号資産取引所で任意の暗号資産購入、送金

以前はバイナンスでCROを購入し、cronosネットワークでCrypto.com/exchangeへ送金するという方法でデポジットしていました。

しかし現在（2022年４月時点）バイナンスでの取り扱いが無くなっています。

なので、任意の国内取引所で任意のコインを買って送金することになります。

国内暗号資産取引所で任意の暗号資産購入

Crypto.com/exchangeへの入金はカード入金、暗号資産送金などありますが、日本国内からの暗号資産送金がベターでしょう。こだわりが無ければGMOコインでXRPを購入するのが最適解です。変動は気になりますが、一瞬で送金完了します。海外送金に最適化された暗号資産こそXRPです。また、GMOコインは送金手数料無料です。※送金手数料が無料のところとしてDMMがあります。どちらでも結構です。絶対に避けるべきは送金手数料有りの取引所です。

送金

バイナンスを使っている方ならイメージできると思いますが、Crypto.com Exchangeでwallet→入金したいコインを選択し、デポジットボタンを押します。あとはそこのアドレスに送金するだけです。もし、私の記事を参考にXRPタグをしっかり添えてCrypto.com/exchangeへ送金するのが最適解です。海外送金はやはりXRP。

暗号資産の海外送金はGMOコインからXRPを送るのが最安

暗号資産を海外に送金する際のコスパの良い方法を分かりやすく解説しています。日本の取引所の中には送金手数料として数パーセントをかけているところもあるので注意が必要です。なるべくコストをかけずに送金しましょう。

メタマスクにCRONOSネットワークを追加

いつものカスタムRPCをクリックして、次の項目を入力します。

ネットワーク名： Cronos Chain
新しいRPCURL： https ：//evm-cronos.crypto.org
チェーンID： 25
記号： CROS
ブロックエクスプローラーのURL： https ：//cronos.crypto.org/explorer/

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$CROをMetaMaskウォレットに送金する

Crypto.com/exchangeからメタマスクに出金するのはウィズドローを押すという事ですが、注意すべき点が２つあります。それがホワイトリスト登録とネットワークトークンの保持です。

メタマスクの使い方と注意点を分かりやすく解説

メタマスクの使い方と使う上での注意点を分かりやすく解説しております。これからメタマスクをブラウザに入れる方にとって有益な情報となれば幸いです。よろしくお願い致します。

送金先ホワイトリスト登録

この際に送金先ホワイトリスト(Add Withdrawal Adress)を登録しておいてください。その場合、24時間程度の出勤制限がかかるので予定に入れておく必要があります。ホワイトリスト登録設定を消してもいいですが、やっておいて損はないでしょう。

ネットワークトークンの保持

$CROはネットワークトークンです。ガス代に使用されますので、これが無くなると何もできません。なので全てステーブルなどにスワップしないように注意しましょう。

クロノスネットワークの展望

$CRO自体はネットワークトークンですので、売り圧は多少免れていくと思います。問題はユーティリティートークンの盛り上がりです。今のところかなり魔界APRのプロダクトが散見されます。魅力的ですがパンケーキスワップやBiswapのような安定的な稼ぎ頭がまだいません。1つだけ有望なDefiがありますが、競争にさらされていないのでどうなるかは分かりません。今参加すればまだアーリーアダプター枠に入れるのではないでしょうかｗ　KYORでよろしくお願いします。