LoRA対応や動画生成、そしてチャット編集など革新的な機能でクリエイターたちを魅了してきたPixAIが3周年を迎えました!
そして、それを記念して様々なイベントが催されています。その中でも特に注目なのが、日本全国の個性をアートで競う「47都道府県擬人化コンテスト」です!
このコンテストでは各都道府県にまつわるテーマ、たとえば歴史や文化、名物、風景、食べ物など、自由にイラスト化してSNSやコミュニティでそのクオリティを競い合います。
豪華賞品としてAmazonギフト券最大45,000円分やPixAIクレジット最大2,000万ポイントが用意されているというから見逃せません!
この記事では、コンテストの概要や応募ルール、審査のポイントを分かりやすく解説します。
イベント概要と趣旨

PixAI三周年を記念して開催される「47都道府県擬人化コンテスト」は、全国の魅力をキャラクターという形で再発見することをテーマにした創作イベントです。
各地域に息づく文化や風景、歴史、名物を「もし人だったら?」という視点で描き出すことで、アート×地域愛を結びつけるユニークな試みとなっています。
PixAIを用いれば創作初心者でも、LoRAやスタイル指定、チャット編集機能を使って、地域の雰囲気や季節感、特産品の質感まで簡単に表現可能です。ぜひ、このイベントをきっかけにPixAIの画期的な生成イラスト機能を体験してみましょう。
→PixAI三周年記念特設サイト
応募ルールと注意点

コンテストに参加する前に、まず確認しておきたいのが応募ルールと注意点です。
投稿形式やタグの付け方、対象となる作品の条件を誤ると、せっかくの力作が審査対象外になってしまうこともあります。
ここでは、参加者が安心して創作を楽しめるよう、作品の条件・禁止事項・投稿方法のポイントを順に整理して解説します。
応募可能な作品
応募対象となるのは、PixAIで生成されたオリジナル作品のみです。他の生成AIツールで作った画像や、既存のキャラクター・アニメの要素を含む二次創作作品は対象外になります。
また、PixAI内で他人が投稿した作品を改変・再投稿することも禁止です。生成時に使用するLoRA(スタイル調整モデル)を利用するのは自由ですが、他者の著作権・肖像権を侵害する内容にならないよう注意が必要です。
NG例・応募無効になるケース
応募要項を満たしていない投稿は、審査の対象外となります。特に注意すべき点は次のとおりです。
- PixAI以外のツールで生成された作品
- 公序良俗に反する内容・暴力的/性的な表現を含む作品
- 既存キャラクターや実在人物を模した作品(著作権・肖像権侵害)
- 非公開アカウントからの投稿(Xが鍵付き設定)
- 期間外投稿、タグや県名の記載漏れ
とくにタグ(#47都道府県擬人化コンテスト)と県名を忘れると、自動的に審査対象から外れるため注意が必要です。
複数応募・一作品内で複数県扱いの取扱
複数応募そのものは禁止されていません。ただし、同じ画像を複数の県作品として再投稿する行為は避けましょう。
投稿に関する注意
作品は、X(旧Twitter)への投稿で応募します。PixAI内のギャラリー投稿も必須となります!
投稿時の主な条件は次のとおりです。
- 投稿本文に対象都道府県名を明記(例:「#横浜」などではなく「#神奈川県」など明確に)
- 必ずハッシュタグ「#47都道府県擬人化コンテスト」を付ける
- 画像はPixAIで生成したもの
- Xアカウントは公開設定にする(鍵付き投稿は審査不可)
審査の評価ポイント
- テーマ適合性(県性をどう表現するか)
- 独創性とアイデア力
- デザイン・完成度
- 発信力・SNSでの見せ方
審査では、作品の完成度だけでなく「どれだけその県らしさを感じられるか」が重要です。単に名物や観光地を描くだけではなく、地域の空気感や人柄をキャラクターの表情や服装、色使いで表現できているかが評価されます。
賞品とスケジュール
【賞品】
大賞(3名)
Amazonギフト券45,000円またはPixAIクレジット20,000,000ポイント
特別賞(10名)
Amazonギフト券15,000円またはPixAIクレジット5,000,000ポイント
優秀賞(30名)
PixAIクレジット300,000ポイント
参加賞(上記受賞者を除く全員)
PixAIクレジット30,000ポイント
【応募期間】
10月15日(水)13:00~10月31日(金)13:00
アイデアの出し方・県別モチーフ例
各都道府県をモチーフにする際は、「自然・名物・文化・祭り」など、その土地ならではの魅力を一つの象徴として切り取るのがポイントです。風景を背景にする、名産品を持たせる、動物や伝統行事をモチーフにするなど、自由に発想を広げていきましょう。
ここでは、私が作成した都道府県モチーフのイラストを紹介します。擬人化という部分では山形、京都、愛媛で試みています。あまりキャラクター化しないようにしました。山梨、鹿児島は県を象徴するバックで作成しました。富士山、桜島などうまく作れるものですね。さすがPixAI!
山形(さくらんぼ×蔵王)

山形といえばサクランボ。そのサクランボを擬人化しました。あまり、コスチュームの度合いを強めるとぬいぐるみみたいになるので、シンプルにやっています。背景には雄大な蔵王連峰が広がり、青空の下で真っ赤に実ったさくらんぼが輝いています。
山梨(富士山)

富士山をモチーフにしたキャラクターを作成しました。女神風でカッコイイですね。山形のものと比べると、ちょっと非現実的な感じになっています。幻想的でいいですね。
京都(狐×鳥居)

これは擬人化を追求しました。京都っぽさって色々あると思うんですが、今回は鳥居と狐をテーマに作成しています。Serinを使っているのでクールビューティ―っぽくなりますね。かっこいいです。
愛媛(いよかん×瀬戸内海)

いよかんの擬人化というか、キャラクター化が近いかもしれません。愛媛の海岸を背景に、オレンジのワンピースの女性が潮風に髪を揺らす姿を描きました。海は瀬戸内海をイメージしています。愛媛といえば、「いよかん」っていうのありますよね。
徳島県(鳴門海峡)

徳島県・鳴門の渦潮をモチーフにした幻想的なイラストです。
海の精霊を思わせる女性が、渦巻く青い潮の上に立ち、背後には壮大な鳴門大橋が広がります。
鹿児島(桜島×さつまいも)

噴煙を上げる桜島を背景に、笑顔の女性が焼き芋を手にポーズをとる姿を描きました。
火山の力強さと夕焼けの暖かい光が交わり、鹿児島の活気と優しさを同時に表現。私的に一番かっこいいというか、面白いと思いました。女性が冷静なのがいいですね。
イベントへの参加手順
最後にスクリーンショット画像付きでイベントへの参加手順を解説します。PixAIとXに投稿するだけですので、とても簡単です。
Step1.画像を生成したらPixAIに投稿

生成したイラストにカーソルを合わせると「投稿」というボタンが表示されるのでクリックします。

タグには「47都道府県擬人化コンテスト」を入れて下さい。
最後に「投稿」をクリックします。以上でPixAI内への投稿は完了です。
一応、タイトルと説明文には「徳島県」というKWを入力しました。これでPixAI内でのエントリーはバッチリです。

PixAIへの投稿が完了すると、SNSへシェアリンクがポップアップします。ここで「X(旧Twitter)」を選択します。
Step2.画像をX(旧Twitter)にも投稿

あとは、「#47都道府県擬人化コンテスト」このハッシュタグをしっかりと記載、説明文の中で「県名」を明記してポストするだけでエントリー完了です!
まとめ
全国の魅力をアートで再発見できる「47都道府県擬人化コンテスト」は、PixAIならではの創造力を試せる絶好のチャンスです。風景・名物・文化など、独自の視点で自由に表現してみましょう。
【イベントの要点】
投稿にはハッシュタグ「#47都道府県擬人化コンテスト」を必ず付ける
PixAI内での投稿も忘れない
都道府県名をキャプションやタイトルに明記する
作品はPixAIで生成したオリジナル画像のみ有効
締切は10月31日(金)13:00(UTC+9)まで!
テーマに難しさを感じる必要はありません。一枚のイラストに「地元の好きなもの」「旅で見た景色」「心に残る味」を込めるだけで十分です。今こそPixAIで、皆さんの都道府県の魅力を表現してみましょう。
















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