M2E
M2E(Move to Earn)とはスマホなどのGPSトラッキングを利用してその移動距離、歩数を暗号資産に変換するサービスです。
STEPNブームで様々なM2Eプロジェクトが進行しています。
今回解説するのはインド産M2Eプロダクト、Fitmintです。
Fitmint
Fitmintはインド産のM2Eプロダクトとなります。
期待するのはインド勢のエントリーです。
web3.0プロダクトにおいては国境は存在しませんが、それでも人口ボーナス中のインドに対する期待は大きいです。

Fitmintの始め方
Fitmintを始める前提として、ポリゴンネットワークの追加されたメタマスク、ガス代として$MATICが必要となります。
M2E開始プロセスは以下の通りです。
- アプリダウンロード
- アプリ設定
- ポリゴンネットワークからFitmintウォレットへ入金
- NFT(スニーカー購入)or作成
- M2E開始
1.アプリダウンロード
5月にiOS、アンドロイドでDL開始となります。
2022年5月25日、NFTをゲットするためのWL登録があります。

2.アプリウォレット設定
アカウント開設→スマホのGPSトラッキングを許可→アプリ内ウォレット設定と進みます。
シークレットフレーズ確認があるので、しっかりと筆記しておきましょう。

3.ポリゴンネットワークからFitmintウォレットへ入金
STEPNを利用している方はイメージし易いですが、アプリ内にデポジットする機能があります。
そちらにポリゴンネットワークから入金となります。
4.NFT(スニーカー購入)or作成
今のところホワイトリストのジェネシススニーカーが$150程度でミントされています。
また、自身でNFTシューズを作成する機能も実装予定です。

5.M2E開始
NFTがなければM2Eはスタートできません。
エネルギー消費システムを採用。
「Health」メーターがの増減で収益が変わります。
NFTスニーカーのレベルアップやリペアなどをしながら、稼ぐ額を増やしていきます。
Fitmintの稼ぎ方
Fitmintのコインは$FITTととなります。
2022年5月時点で流動性は追加されていません。
Fitmintの稼ぎ方は大きく3つです。
- 運動して稼ぐ
- スニーカーをトレードして稼ぐ
- 無料で稼ぐ?
1.運動して稼ぐ
オーソドックスな方法です。NFTシューズを所有していれば誰でも稼げます。
一日に可能なM2Eはエナジーシステム(ヘルスメーター)によって決定されます。
基本的に15エネルギーを一日に保有します。15分間運動できるという意味です。
ヘルスメーターは3時間毎に2ポイントづつ回復していきます。
2.スニーカーをトレードして稼ぐ
スニーカーをブリードすることで新しいスニーカーがミントできます。
また、カスタマイズ可能な機能も実装されます。
付加価値を付けて売却が可能となるかも知れません。
3.無料で稼ぐ?
将来的に無料でM2Eにエントリーできる可能性があります。
詳細は不明ですが、NFT購入は必要ないようです。

Fitmintの最新情報
2022年5月時点で、NFT早期購入のホワイトリスト登録が始まっています。
まず、公式ページよりホワイトリスト登録できます。
更に毎週行われるVIPアクセスにエントリーするとウェイトリストでVIP枠に入れるかもしれません。
VIP枠…プロジェクト上のイベントで優先権が与えられます。細部は不明です。

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